TOP > パイパーズ > バックナンバー一覧 > バックナンバー

バックナンバーのご案内

479 / July

2021年7月号

ロンドン響&シドニー響首席Tpデイヴィッド・エルトン×九響首席Tp松居洋輔対談:耳が変われば音も変わる/中国で開校!天津ジュリアード音楽院での1年:小山昭雄/調和を奏でるフルートたち:前田りり子「バロック以前のフルートに取り憑かれて」/クラシックとジャズで活躍した大ベテラン喜多原和人のバストロンボーン人生/トランペット補助具「Sacchivo」の効果:トランペットは左手次第?/短期連載②クラシック演奏家のための「宅録」入門:宅録で拡がる音楽表現/短期集中連載④最終回:香港の吹奏楽の歴史/国内オーケストラ管打楽器奏者一覧/他

2021年6月20日発売 ¥850(税抜)

特集

トランペット対談
デイヴィッド・エルトン×松居洋輔
耳が変われば音は成長する!

シカゴで同じ師に学び、シドニー交響楽団でも一時席を並べて演奏した二人は、その後それぞれのオーケストラの道を歩んで活躍中。ロンドン響&シドニー響首席のエルトン、九響首席の松居両氏は「聴く」ことで成長したと語る。

ジュリアード音楽院が中国にやって来た!
天津ジュリアード音楽院での1年
ファゴット教授:小山昭雄

ジュリアード音楽院初の海外分校として注目を集める天津ジュリアード音楽院が昨年9月、中国の天津市に開校。ファゴット科の教授に就任した小山昭雄さんにスタートしたばかりの同校の様子を聞いた。

バロック以前のフルートに取り憑かれて
調和を奏でるフルートたち
ヒストリカルフルート奏者:前田りり子

早くから中世・ルネサンス時代のフルートで活動を始め、フルート600年の歴史を網羅した著書もある前田さんに、バロック以前のフルートの変遷とその魅力を語って頂いた(2回連載)。

クラシックとジャズで活躍した大ベテラン
喜多原和人のバストロンボーン人生
「シングルロータリーの音の美しさを知って欲しい」

「僕が演奏活動を始めた頃、トロンボーンは細管が主体で、バストロンボーンは単なる3番パートの位置づけだった。」

Trp奏者のアイデアが生んだ器具
トランペットは左手次第?
補助具「Sacchivo」の効能

トランペット奏者のアイデアから生まれた演奏補助具がプロに注目される理由は?

クラシック演奏家のための
「宅録」入門
短期連載②:宅録で広がる音楽表現

デジタル音痴だった筆者が短期間で出来るようになった「宅録」のスキルを公開。編集しだいで誰でもノーミスの録音を残したりネット配信ができる。

短期集中連載④最終回
香港の吹奏楽の歴史
日本の隣人の吹奏楽の歴史を知る

1842年から1997年まで英国統治下にあった香港では早くから吹奏楽が盛んだった。知られざるその歴史を4回にわたりご紹介し、今回が最終回。

アーカイブ記事
ピーター・サリヴァン
ピッツバーグ交響楽団首席トロンボーン奏者

「トロンボーンは“歌う楽器”、だからこそ人によって楽器も違う!」。米国オーケストラ界の名手、2008年来日時のインタビュー記事を再録。

連載・コラム・その他

国内オーケストラ管打楽器奏者一覧
中川英二郎のトロンボーンアルバム/一人ジャズのコツ
トランペット“管”話休題/お腹の支えについて
平野公崇の多事奏音/「展覧会の絵」の苦い思い出
ミードと暮らす/王立ノーザン大のオンラインマスタークラス
ナイディック&大島クラリネット講座/ジョセフィン・ベイカー
ヴィンテージSAXの遊び方/C.G.コーンとサクソフォンの野望
カゲヤマ博士の演奏心理学/自信をもって演奏するには
ロブ・スチュワートのブラスギャラリー/ファンサイズ・フリューゲルホルン
管楽器をフィーチャーした国内オーケストラ・コンサート一覧

PRODUCTS

ビュッフェ・クランポン「レジェンド」オーボエ
今月のピックアップ

CD評

木幡一誠の今月のCD(今月は休載します)

その他

ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室

(株)杉原書店

〒104-0031 東京都中央区京橋2-1-1第2荒川ビル4F

電話:03-5205-3666
FAX:03-5205-3667
E-MAIL:info@pipers.co.jp

※掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。著作権は(株)杉原書店と情報提供者に帰属します。

Copyright by Sugihara Shoten, Inc. All rights reserved.