バックナンバーのご案内
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							 MAY, 309 |  | 2007年5月号 | 
| ● 特集 | 
| ◎木管楽器の木とエコロジーを考える アフリカ発グラナディラの現在を知る 資源としてのグラナディラの現状と南北問題 石油はいずれ枯渇する……と同じように木管楽器に最も多く使われているグラナディラもいずれは無くなってしまうのだろうか? そんな素朴な疑問から出発して、自分たちの楽器に使われている木をエコロジーの視点から捉え直してみると、今まで知らなかった様々な問題が見えてくる。 | 
| 演奏家として何が出来るか? クラリネット奏者・田中正敏さんに聞く アフリカのグラナディラ保護活動に共鳴し、演奏家として日本で出来ることは何かを考え一歩を踏み出したクラリネット奏者がいる。 「グリーンライン」の思想 木の資源を有効利用する楽器 グラナディラの粉末で作られるビュッフェ・クランポン社のグリーンラインモデルは「エコ」な楽器であると同時に、楽器としても独自の特徴を持つ。同社技術課の日谷晃さんに聞く。 | 
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			 | フルート奏者/リヨン国立高等音楽院教授 フィリップ・ベルノルド フルートで歌うための秘訣をすべて教えましょう 「歌う」ということは息づかいに抑揚をつけ、音の変化がラインを描くようなイメージ。「その練習のために私が生徒に課している方法をすべてお話しましょう」 | 
| 連載開始!伝説的コルネットプレイヤーの自叙伝 ハーバート L. クラーク自伝 あるコルネット奏者の遍歴 往時最高のコルネット・プレイヤーとして一世を風靡した伝説的名手。吹奏楽の指揮者、編曲者、作曲家としても知られ、彼が遺した4冊のコルネット教本は今もなお必須の「定本」として全世界で使われている。 | 
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			 | N響OBとアカデミー生が バストロンボーンの在り方と未来を語る 師から弟子に伝えたいこと:秋山鴻市×黒金寛行 元NHK交響楽団バストロンボーン奏者で東京芸大で黒金さん(東京芸大4年、N響アカデミー生)の師匠にもあたる秋山鴻市さんが、若いバストロンボーン奏者たちに贈ることば。 | 
| 新日本フィル・阿部雅人さんに聞く 下吹きから観たオーケストラ・ホルンの世界 下吹きの役割や適性、低音をうまく吹くためのテクニック 4本でハーモニーを作っていくホルンの特性から、オーケストラでは言うまでもなく「下吹き」の重要性はきわめて高い。新日本フィルで主に2ndホルンを吹く阿部雅人氏に「下吹き」の役割や適性、低音をうまく吹くためのテクニックなどについてお話いただいた。 | 
| 若手サクソフォン奏者の対談 僕らのサックスカルテット考 対談:有村純親×國末貞仁 「ソプラノが顔としたらアルトとテナーはボディ、バリトンは脚」……新世代のグループが続々と登場するなかで、カルテットを立ち上げたばかりの注目の若手が語り合うアンサンブルの流儀。 | 
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| 池田ゆうの「音楽家のファッションチェック」 衣も住も生活のスタイルから ゲスト:織田準一さん(トランペット奏者) 「創造的な仕事をする人は、まず自分のためのお洒落をした方がいい。ファッションは自分の心理操作に効果的に使えます」 | 
| 集中連載最終回:名手クリス・ゲッカーの誌上講座 ピッコロトランペットを吹く人のために ピッコロトランペットの学習法を体系づけた名手クリス・ゲッカーの優れたエチュード、『ピッコロ・トランペットのための15スタディ〜レパートリー、スタイル&道具』より集中連載 |  | 
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			 | ロシアの管楽器奏者列伝 ロシアの現代トロンボーンの礎を築く アナトリー C.スコーベレフ(モスクワ音楽院教授) ボリショイ劇場首席として、またソロでもジュネーブ国際コンクールに優勝した実績を持つ実力派。ロシアにおける現代レパートリーの最前線で活躍した名手のモノローグ。 | 
| せっかくの選定品もアフターケア次第 木管楽器は水との勝負 木管楽器修理技術者・佐藤哲夫さんに聞く どんなに選んだ良い楽器でも、買いっぱなしのまま後のケアをおろそかにしたのでは元も子もない。日頃から注意すべきメインテナンスの要点とは? 日本を代表する木管修理技術者の一人、サト・テクノ・ミュージックの佐藤哲夫さんに聞いた。 | 
| ● トピックス | 
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| ● 連載・コラム | 連載5:金管Vintageの知恵袋/パーヴィアンス 連載9:ロジャー・ボボの考えるテューバ/先見の明 連載14:松本賢のバスクラ風雲録/左を制する者は 連載34:中川英二郎のトロンボーンアルバム/ピュー&テイラーの新アルバムに参加 連載79:平野公崇の多事奏音/NHK体験記 連載53:DAIROの「白バリ」道中記/ピンクボンゴ・セカンドアルバム 連載25:水本真聡のヴィンテージなお店から/味で喩えれば… 連載37:ジョナサン・ハミルの楽隊英会話入門/I hate sight reading!! 連載41:吉井瑞穂のヨーロッパ通信/ヴェネズエラ・ツアー スクランブル/トリオダンシュ・シュアーブ | |
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| ● PRODUCTS | 
Willsonフレンチホルン | |
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| ● CD評 | 木幡一誠の今月のCD(今月は著者の事情によりお休みします) | |
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| ● その他 | ニューズフラッシュ コンサートガイド 編集子の雑談室 | |
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