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カップの深さに応じてマウスピースの全長を変える、あるいは心地よい吹奏感を得るためにマウスピースのスロート部分に溝を入れる……等々、ベストブラスから発売された新しい金管マウスピース「グルーヴシリーズ」には従来の金管マウスピースにはなかった新しいコンセプトが盛り込まれている。

人気動画サイト「YouTube」でオーディションを行い、世界70カ国３千人の応募から選ばれた90人を超えるプロアマがYouTubeシンフォニーオーケストラを編成、４月15日にニューヨークのカーネギーホールでコンサートを行った。このユニークなオーケストラに一人の日本人アマチュアオーボエ奏者が参加した。

オーケストラ・オーディションでは何が一番審査されるのか？　どう吹けばアピールできるのか？　使用楽器は問題になるのか？　最近のオーディションの傾向は？　などをオーケストラ奏者たちがアドバイスするシリーズ。第２回はトランペット篇に続いてホルン篇。

アドルフ・サックス国際コンクールに18歳で優勝し、以後ミュンヘン国際コンクール最高位（１位なし２位）、ジャン＝マリー・ロンデックス国際コンクール優勝とサクソフォンの３大コンクールを制覇。スケールの大きな演奏で「従来のサクソフォンの枠を超える稀有の才能」と期待されている。

生後数ヶ月でロンドンに渡り、イギリスで才能を開花。イギリス室内管弦楽団はじめ多くのオーケストラと協演し、リサイタルも活発に行っている橋本さんは、まだ19歳。ジュリアン・ブリスなど同国の若手人気ソロイストたちの仲間入りを果たしている。

神奈川フィル：

ピッコロの頭部管を作ってみて分かったこと

「太い音が欲しい」とヤスリとナイフで挑戦

楽器をいじる人は多くても頭部管を自作しようと思う人は少ないのでは？ でもピッコロの木製頭部管なら中は円筒でもあり、比較的簡単に作れてしまうかも知れない、そんな思いでナイフとヤスリだけで果敢に「DIY」に挑戦してみた結果は...

おなじみ全音版「アーバン」がフランス語のオリジナル初版本に忠実に改訂されたのを機会に、19世紀半ばにコルネットのために書かれ、今でも世界の金管教本のベストセラーを維持し続けているこの教本を意味を考えてみる。

ほぼ70年以上にわたり何千人もの生徒を教えた元シカゴ響の伝説のテュービスト、アーノルド・ジェイコブス。多くのミュージシャンが恩恵を受けた彼のアイデアと、そのヴァリエーションをトピックごとに書き記した注目の連載。

和楽器の中で、現在最も世界に普及したこの楽器の魅力を、二人の尺八奏者に語ってもらうシリーズの第２回。

ムラヴィンスキー率いるレニングラードフィルを30年支え続け「ロシア・トランペット界の父」ともいわれるマルゴーリンを追悼する。

DVDや動画データではなく、手元にある演奏の「音データ」だけをYouTubeにアップしたいと思う人は多いはず。意外に紹介されないその方法を３回（予定）に分けて解説。今月はアップする「ファイルの準備」の仕方。

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DAIROの「白バリ」道中記／大願成就
吉野和孝の金管Vintageの知恵袋／C.G.コーン　
平野公崇の多事奏音／散　歩
吉井瑞穂のヨーロッパ通信／ドイツの保養地でオペラ「魔弾の射手」
ナイディック＆大島クラリネット講座／主メロディを見つける
ロータリートランペット大百科／管の内部を掃除する方法
ロジャー・ボボの考えるテューバ／チンバッソ　　
スクランブル／クラリネット豊永美恵
僕のマイスター武者修行／１年前に亡くなった師匠ズィーレ　　

ヤマハオーボエ・Ｈリミテッド
ビュッフェ・クランポンE-11France

木幡一誠の今月のＣＤ

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