シアトル交響楽団首席トロンボーン奏者
山本浩一郎のトロンボーン新教本!

◎1日の練習はこのエクササイズから! 日本語訳付き!
『ウォームアップドリルと日課練習』
Ko-herent Warmup Drills and Routines for Trombone
※別刷り日本語訳付き
ウォームアップドリルと日課練習
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● AOS1534・¥4,800(税別)
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◎この教本誕生のきっかけ

 2013年に唇を手術して何十年もかけて作り上げた自分の音を一瞬にして失い、元通りに吹けるようになるまで5年ほどかかりました。  その間、かつて師事した先生や仲間達から様々なアドバイスをもらいながら自分の ウォームアップと日課練習を整理し、練習方法を再構築して練習に取り組んだところ、ほとんど以前の状態に復帰できました。しかも、世界中にいる僕の生徒さんたちも、この練習法で問題が改善されたのです。自分のウィークポイントを改善し、オーケストラに必要な技術やスキルを維持するために、今ではこのエクササイズが欠かせません。これをぜひ皆さんとシェアできれば、そんな思いで1冊の本にまとめたのがこの教本です。

◎内容について

 内容はとてもシンプルですが、唇と身体のメインテインに極めて効果的です。オーケストラで直面する難パッセージを模擬化して取り組むセクションや、ハイトーン、タンギング、音を豊かにする効果的なエクササイズなども収められています。  決して力を入れず、楽にたくさんの息を楽器に通し、唇の振動をフルに起こすこと、倍音と響きに満ちた深くて美しくしなやかな音色を奏でることなどに注意して取り組んで下さい。  最初のバジングからかなり低い音が出てきますが、決して無理矢理出さないように。今日できなくても半年後、あるいは数年後にでも出来るようになればいいのです。1日1音ずつ向上させるのでも構いません。  素晴らしい低音を奏でることは、バストロンボーンやテューバだけの仕事ではなく、我々テナートロンボーン奏者にとっても同様です。低音を豊かに鳴らせるようになってから、徐々に高音やフレクシビリティ、さらにテクニカルな日課練習に取り組みます。  多くのエクササイズが機械的なものに見えますが、すべての音符にたくさん息を使い、歌うのを忘れないで下さい。  この本によってトロンボーン演奏が少しでも楽に、楽しいものになれば嬉しく思います。  Happy Practicing !!!!  

山本浩一郎
(2021年1月・シアトルにて)


主な項目:ウォームアップの前に バジング 美しい音階 楽しい音階 アルペジオ 高音域の唇づくり 音の均質性 低音域の唇づくり アーティキュレーション 音を幅広くするエクササイズ リップスラー オーケストラの唇づくり スライドのウォームアップ 音程 マルコ・ボルドーニ etc

英語版/別刷り日本語訳付き
菊倍判・バインダー綴じ・76ページ
品番:AOS1534 ¥4,800(送料・税別)
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