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OCTOBER, 290
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2005年10月号 |
● 特集 特集!世界のクラリネットに浸った1週間 プロ野球並みの観客動員数。聴衆ひしめくホールに出演者のボルテージもUP! アジア初の開催とあって盛り上がりぶりは正にクラリネットのワールドカップ。スタープレイヤーたちが競うように熱演するステージに興奮し、無名の名手たちの個性的な演奏に感動した7日間をリポートする。 |
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第1次予選から本選までを詳細リポート 慶大生・小山裕幾さんが日本人初の1位! ベルリンフィルのエキストラでトップを吹いた経験を持つアンドレア・オリヴァと1位を分け合った小山さん。日本人1位はこのコンクール初、受賞時19歳の若さはエマニュエル・パユと肩を並べるもの。 |
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渡米1年目でメジャーオケ首席に! ミシシッピ交響楽団首席トロンボーン奏者 京都市立芸大を卒業した翌年、シカゴへ語学留学のつもりで渡米。語学学校に通いながらもオーディションを受け続け、みごとミシシッピ交響楽団首席の座を掴んだ。 |
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ドール、ノイネッカー、ストランスキーを育てた 門下生対談:日高剛(N響)×石川博達(ベルリンドイツオペラ) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ケルン放送響、バイロイトなどで活躍した名ホルン奏者にして、半生をケルン音大で後進の指導に費やした名教師エーリッヒ・ペンツェル。半ば伝説化されたそのカリスマ的な指導法を二人の若手ホルン奏者が紹介する。 |
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シカゴ響金管セクションの黄金時代を支えた 国際トロンボーン協会インタビュー 「フリッツ・ライナーは9年間音楽監督を務め、トロンボーンのメンバーを5回入れ替えた。クビにされなかったのは私一人だけだった」 |
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エリック宮城の金管エチュード徹底ガイド(第46回) プロをめざす若い人たちに送るメッセージ 「日本ではきちんとしたレッスンを受ける余裕が無いまま、オーケストラも経験せずに音大に入ろうと決めてしまう。入る直前になって焦ってプロの人に習うという感じに見受けられるけど……」 |
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ロジャー・ボボの誌上レッスン(後編) 数々のユニークなアイデアが満載されたR.ボボのテューバ教本は金管楽器全般に効果的。著者自身の言葉でそのマスター法を伝授する。 |
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有田正広さんのフルート講座 第3回:ロマン派の音楽と音楽修辞学 弁論術から発展した音楽修辞学は、調性音楽の作曲理論と強く関わりながらロマン派の最盛期まで続いた。 |
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集中連載5(完) ヘッケルフォンの歴史 20世紀を生き延びたヘッケル社の「秘蔵っ子」 |
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パウエル・インタビュー 東フィル・名雪裕伸さんに聞くオーケストラFlの世界 |
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栃尾克樹さん |
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● トピックス 第11回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバル ● 連載・コラム 神田寛明の「役に立たない」フルート講座/循環呼吸、その精神と使用法 ● PRODUCTS ブラームスが愛したクラリネット ● CD評 木幡一誠の今月のCD ● その他 団員募集/譲る/求む 編集子の雑談室 コンサートガイド |
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